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英語専門個人塾で約20年間多くの学生達を指導してきて思う色々なこと
入塾のタイミング
親の世代とは比較にならない程、現在の英語教育の進度は速いです。 かなり落ち込んでから 「どうにかして欲しい」 と来塾される方がおられますが、週何回も通塾しない限り穴を埋めきるのは不可能です。  復習をしている間にも学校が速いペースで進み、更に夏休みの間でさえ、復習をせず進み続ける学校が私立には多いからです。 理解していない様に見受けられる時点で動かれるお母様がいらっしゃいますが、正解だと感じます。  その時点ですぐに修正し先取り学習をすることで、英語を得意に又好きにすることができます。  その時点の親の動きがお子様の今後を左右するかと思います。   現在中学3年で既に英検2級を取得し、大学共通試験模試でも一定の成績を収めた塾生がいます。  「あの時思いきって塾に伺ってよかった!」 とお母様がつくづく言っておられました。中学1年の夏終わりだったでしょうか。 お子様に本来の能力があるからではありますが、お母様のその時点での早い動きが今の状況を作ったのだと当方は考えています。  現在の英語教育は親世代とは比べものにならない程速いと声を大に申し上げたいです。  
高校1年で共通テストにめどをつけよう!
英検を大学受験に使用しない事が、突然決定されたのには本当に驚きました。 当塾の現高校2年生も翻弄されています。 しかし全員(高校1年を含め)がすでに英検2級を取得し、準1級に向けての準備をしていたので実力養成に大いに役立ちました。

共通テストの英語の問題にはセンターのような発音・アクセント・文法問題が全くなく長文読解のみです。 内容としては英検準2級~2級程度と考えられます。 そこで、当塾では高校1年で英検2級を高得点で合格し、共通テストを解くことを勧めています。 無料模試があるので、それを受験し、高校1年で共通テストでの自分の弱点をあぶりだすことが大事です。 リスニングが弱点だという人が多いのではないでしょうか。 2年あればまだ弱点強化する時間は十分にあります。 高校2年となり受験まで残り1年では、弱点強化する時間がたりません。  英語のような時間のかかる教科は早めにめどをつけ、他教科に専念できる時間を作りだすことが必要です。

そこで、当塾では高校1年までに英検2級を高得点で合格し、共通テストにもめどを付け、高校2年からは私立大学・国立大学2次対策に専念すべきと考えます。  その為には中学3年間、高校1年で英検だけを目指してはいけません。 長文学習だけでなく文法もしっかり確立してしまうことが大切と考えて指導しています。 
大学共通テスト試行
大学共通テストの試行調査が行われました。 ご存知のように、共通テストは現在の高校1年生がセンター試験に変わって受ける試験です。 内容は日常生活の事象を数学的に或は科学的に思考させる問題です。 従来のように詰め込みだけでは対処できない問題内容で深い思考が必要となります。 現高校1年生以降はこうした問題に早い段階から対処しては行くでしょうが、それでも高校3年時に過去問題のない中、新傾向問題に取り組む時間がかなり必要となるでしょう。

それを考えると、現高校1年生以降の学生は英語のような深い思考のない教科はますます早い段階で仕上げることが必要になると感じています。 今後英検などの外部試験が付加され負担が増すだけになおさら前倒して学習すべきです。  英語の様な積み上げに時間のかかる教科はこれまで以上に前倒し、深い思考を要する教科に十分時間をまわせるよう長期的に計画すべきと考えています。  高校2年終了時までに英語は受験できる段階まで仕上げるべきと改めて強く感じている次第です。  

スピーキングの始まり
外部委託試験導入に伴い、スピーキングが今後求められるようになりました。 英会話ではなく自分の意見を理論立てて即座に述べねばなりません。  意見を述べるレベルまで実力を上げるのは至難の業です。  そこに到達するべく段階を踏んだ指導が求められるでしょう。

そこでまず小学生のクラスでは習った英文を使い英作をしてもらいます。 What did you do this morning? I got up at seven o'clock.  I had breakfast.  ・・・・  等と書きます。 そしてそれを暗記するほど音読させスピーチとして仕上げます。  意見でなく、先ずは事実を述べることから開始です。  先週 疑問詞を学習し終えた小学生にテレビレポーターになってもらいました。 私が女優です。  女優にレポートするつもりで色々聞いてみよう!という取り組みをしました。" How old are you? " と聞いてもいいのかな???と心配そうに言ったので、「若い女優になったつもりで解答するから何でもいいわよ”」と安心させました。 そしてかわいいテレビレポーターは若い女優さんに様々な質問を上手にすることができました。

紙面上で単語、文法を習得し、英文を読むことは小学上級生では大切なことですが、これだけでは英語を体得はできません。自分の日記を書き、それを何度も音読しスピーチ十して仕上げる。或は上記のようにレポーターになったつもりで英語を使って初めて英語を自分のものにできると思います。 今はまだ事実を述べるだけですが、将来は自分の意見をとうとうと述べることができるようになると信じています。
授業全てが英語の学生達
英語塾RISEに通塾の学生の中には、学校の英語授業がすべて英語で行われている学生が数名います。  英語を読む・話す・書くのにそれほど苦痛はないが、なんだかはっきりとわからない、或は大学受験の文法が不安であるとの理由で通塾開始されました。  英語文法解説も英語で行われるうえに、問題量もすくないので明確には分からないとのことでした。 そこで日本語で解説を行いかなり問題量を解いてもらいます。 そうすると、「綿あめの中に芯が入ったみたい。」と表現する学生がいました。  面白い表現ですが要を得た表現なのかもしれません。 ぼわーと分かっていたものがわかった!そうです。 又ぼんやり何かな?と思っていた事が解決してすっきりしたとも言っていました。  英文解釈をさせると時々小さな個所で間違いはありますが、怖がらずに書く力、話す力は特に素晴らしいものがあります。  今後英語の指導方法がかわるにつれ、このような学生が増えるのだろうと感じているところです。 単なる語学ですからこれが本当なのかもしれません。