2024年度からは共通テストにかわり、外部委託試験が採用される予定です。 今後変更の余地はありますが、高校3年4月~12月の間に2回、英検などの外部委託試験を受験し、その良い方のスコアーを大学入試英語成績提供システムを通して志望大学側に提出する事となっています。 英検の場合はスコアーだけでなく、合格・不合格が出るのが悩ましい所です。 英検2級合格したが、準1級は不合格だった高校2年生は、大学入試英語提供システム側に申し込む際、2級にすべきか、準1級にすべきか迷います。 2級の場合、満点でもスコアーは2299であり、それ以上は取れません。 英検準1級では合格は2304以上が合格となりますが、不合格だった場合どうしよう・・・・・と迷うのです。 CSEスコアーが判断の中心とはいうものの、大学によってはスコアー以外に、CEFRや合格・不合格の結果も提出されるからです。 それらを考慮すると、必死に頑張ってでも高校2年で準1級を取っておくべきです。 高校3年の再受験時に、自信をもって臨めます。 高校2年で英検準1級を取得後は、すぐに受験英語・志望大学対策を開始すべきでしょう。 英検準1級取得者ならば、受験英語でも通用しますが、志望校対策は必要です。 近年英検CBTができ、年間3回受験であったところ、6回も受験できるようになりました。 通常から学校の学習と並行し、英検に挑んで欲しいと思います。
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